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「海外」






 
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2001年7月21日(土)

サッカーの中田選手の移籍金31億円。

この移籍金は移籍先チームから前所属チームへ支払われるもので中田選手のポケットに入りません。

中田選手がベルマーレ平塚からペルージャに移籍した際にペルージャは5億円を払いました。その後にローマに移籍しローマはペルージャに18億円を払います。今回のパルマへの移籍でローマは31億円を受け取ります。ペルージャもローマも大儲けです。

イタリアには「移籍市場ガイド」という本があるそうです。この本では各サッカー選手の「評価額」が並んでいるといいます。そこでの中田の評価額は22億円だそうですがシーズン終幕の活躍で31億円に高騰したといいます。(日刊スポーツ2001.7.7)

なにやら公示価格や路線価と実際の売買取引価格の関係のようなものを思い浮かべてしまいます。

チームは移籍金を払うだけではやっていけません。選手を買う一方で選手を売ってバランスを保ちます。将来性ある選手を安く仕入れて、チームで育成し活躍させ価値を高めて売却し、その金で必要な選手を仕入れる。これがチーム運営の財政基礎のようです。

これはなにやら外資によるビルの売買に似ています。管理が悪いので収益力が低いビルを安く買い叩き、優秀なプロパティマネージャーをいれてビルをピカピカに磨き収益力を高めて高値で転売します。これができるのは力のある買い手であり、力のあるプロパティマネージャーに限られることになります。

浦和の小野選手・ガンバ大阪の稲本選手と続々とヨーロッパに渡り、ピカピカに磨き上げられるでしょう。

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