2003年5月8日(木)
国際不動産見本市会場での都市セールス合戦
フランス南部のカンヌ映画祭が行われる会場で不動産プロフェッショナル国際マーケット会議が3月4日から7日まで行われました。国際不動産見本市です。世界61カ国から不動産関係者ら15000人が集まって商談を行いました。(住宅新報2003.4.25号)
日本からは民間として三井不動産・三菱地所・森ビルが参加しています。そして注目すべきは民間ばかりではなく、国土交通省・都市再生本部・東京都・大阪府が日本ブースの展示とパネルディスカッションに参加したことです。
国土交通省の出展目的は「積極的に都市セールスを行い、外資系企業の誘致促進の一助とする」ことです。役所が民間不動産会社と協調して、海外に向けて都市セールスに出向く時代になりました。
会場ではパリ・ロンドン・ベルリン等が広大な最新都市模型を並べて都市セールスを繰り広げたそうです。都市に魅力がなくてはその国は国際競争から脱落してしまいます。今の東京や大阪は外国からみて魅力があるのでしょうか。とても心配です。


