Categories:
  •  トップ
  • 不動産
  • 不動産賃貸
  • 不動産開発
  • 証券化
  • マイホーム
  • 金融
  • 保険
  • 相続
  • 税金
  • 海外
  • エトセトラ
Archives:
「海外」






 
|
2002年5月1日(水)

上海はマンションブームと再開発ラッシュ

「1980,年代中期まで、中国の都市部の個人持ち家率はほぼゼロに等しかった。それだけに、政府の住宅商品化への政策転換は、大きな需要を喚起し、不動産市場にとって、大きな商機となるに違いない。……(中国の)市場で取引された建物の9割近くは住宅である。」(不動産鑑定2002.5月号「中国の不動産投資動向と市場の現状について」)

bird発行人は連休に上海を訪れました。まさにマンション建設ブームです。戸数何百戸の超高層マンションばかりで、70㎡から100㎡が多いようで、ちょっと郊外なら100㎡で日本円換算400万円から500万円です。上海のホワイトカラーの給料は日本での5分の1から10分の1ぐらいなので、年収比で考えれば東京とそれ程変らないように思えます。自己資金プラス住宅ローンで購入するのが普通のようです。

上海の都心部はあちこちで再開発の地上げが行われ古い住民は立退きを迫られ、立退き料が支給されています。この立退きをした人の多くが立退き料を頭金にマンション購入するようで、マンションによっては購入者の半分が立退きをした人ともいいます。バブルの頃の東京都心で地上げされた人が居住用買換特例で郊外に住宅を購入した図によく似ています。

現在は社宅住まいの旅行ガイド氏は「これからは立退き料で買う人もいなくなるし、買える人は皆買ってしまった。後は買う人はいなくなる。」「これはバブル。あと2年したら値下がりして不動産会社は潰れるし、貸した銀行も潰れる。私はその値下がりの後に買うつもり。」と言っていましたが。

→写真を見る…上海郊外の一般的なマンション

|